貸出カードをカウンターに

 ぼん。

 と放り投げるお客のAさん。

 むか、と来るのは勿論だけど、カウンターをするするととんでもない所へ滑っていってしまうので、どうかどうか止めてください(泣)>Aさん


 本を返却するとき、自分の手提げ袋から本を出してくれないBさん。
「本、出していいですか?」
「ええいいですよ、どうぞどうぞ!(にっこり)」

 ……なんか違います、Bさん……。

おお!

2001年6月11日
日記のレイアウトが変わっているじょ!!
前よりもかっちょよくなってる!

……でもテレホタイムは混雑してて、
プロフィールの変更はできないのね(笑)。

私信。

2001年6月10日
 例えば。
 国語は、正解は一つではないでしょう?
 数学は、正解は一つだけでしょう?
 どっちが正しいッて事はないよね。自由奔放に答えがあるのが国語の魅力だし、たった一つをストイックに追い求めていくのが数学の魅力。
 僕は幸い先生に恵まれて、両方の魅力を知ることができた。国語が得意だし好きだし、点数も良かったのだけど、それでも数学もとっても面白かった。(成績は芳しくなかったがねェ(泣))
 正反対の魅力、をたくさん知って欲しいなと思う。

 例えば。
 インターネット検索で、ダイレクトに求める物にたどり着くのもいいけれど、辞書や事典でアレでもない、コレでもないと寄り道しながら探していくのも、きっと大事。目標へのヒントは、何処に転がっているか分からないから。
 ぶらぶら、散歩するように周りを歩いてみて欲しいな、と思う。

 全力疾走! キリキリと精神を締め上げて、それでわき上がる集中力はそりゃあ凄い物があるし、悪いとは言わない。けれど、その「疲れ」みたいなのがきっと後で来る。そん時に、スペースというか、パソコンで言う「空きメモリ」みたいなんがあれば、とっても楽になるんじゃなかろうか。

 今は、キリキリの精神力を使って目標に向かう事と、空きメモリを作ることと、二つもやらなきゃならないから、きっとすごく大変だと思う。でもでも年を取るごとに、目標に向かうことも空きメモリを作ることも、どんどんむつかしくなっていくから、泣きたくなるぐらいこれはホントだから、今、もうちょっとだけ我慢してみよう。

 将来のこと、なんて、もしかしたらどうでもいいことかもしれないけど。説教なんて聞きたかないかもしれないけど。僕は君の事を、ほんのさわり程度しか知らないのだけど。
 でもね、大人はたいがいちょっとずつ後悔して生きてる。僕もそう。

 力のある子に、その力の使うべき道筋を、爪の先で描く程度でもいいからつけてあげられたら、ちょっとずつ後悔しながら生きてる大人にとって、本懐なんじゃないかなと、思う。
 ちょっと……どころか、大分傲慢だって、自分でも思うけど(笑)。

 とりとめもなく書いてみた。意味、全然通じないかもしれないけど、これが、僕が君や、君と同じ世代に思うこと。
 願うこと、です。

すき。

2001年6月9日
■好きな作家
 菊地秀行
 長野まゆみ
 アシモフ
 安能務
 島田荘司
 栗本薫
   ……ナドナド
 
■好きな話
 バトルロワイアル
 甲賀忍法帳
 GO
 明日があるなら
 夏への扉
 ロックンロール・ミシン
 地獄堂霊界通信
 ナゲキバト
 はてしない物語
 夏の庭
    ……ナドナド

 こうして書き出してみると、以外と僕は本を読んでいないんだなぁとがっくり。いや、もっと読んでるけど、あまり印象に残らないちゅーか……マンガばっかり読んでるせいか(爆)。

 直木賞を取った「GO」が映画化されます。
 主演は窪塚洋介・柴咲コウ。いいね、ナギの想像した主人公像とイメージ似てる!! 特にヒロインが、コウちゃんなのがいい♪ 完成したら見に行きたいッス。
ええ、活字中毒です。
とりあえず字が書いてあれば何でもいいです。
わけわからん新聞の経済面も、読むだけなら読みます。
理解はこれっぽちもできてませんが(笑)。

以上の事を踏まえて、本日の日記をお読みください。


 「書庫資料を閲覧したい場合は、所定の用紙に記入して出してください」と書いてあるその「所定の用紙」を、


 裏返して


 書庫本のタイトルと請求記号をメモして、


 職員に渡すお客さん。
 ここ数日の書庫資料希望者は、全員それ。


 用紙の字も読めないのに、本読めるのか?(棘)



 あ、僕が経済面をわかりもしないのに読んどくのと一緒かー!(ぽん)


**************
 嫌味ったらしいけど、全員用紙の裏にメモってこられると、マジで情けないよ……。

C社のパソ。

2001年6月6日
さすがプログラマーが作るだけあって、操作はショートカットばかり(泣)シフト+F1とか、ctrl+F2なんてあたしゃ悠長にやってられないよ!

 そりゃあショートカットは慣れるとすごく便利だけど、でも二つのキーを押すよりも、一つを押した方が格段に早いし簡単じゃないか。
 ちゅーか、今までFキーによく使う機能が振り分けられてて、一発ポンで変更できてたから、よけいにそう思うんだけど……。

 でも。
 でもさ?
 セールスする側がだよ?

 「慣れればどうって事ありませんよ〜♪」

 ……っていうか、普通?
 こっち、一応客だぜ?
 言うこともごもっともだけど、やっぱりその辺がこう……良くも悪くも「職人」の作ったシステムだなぁと思ったヨ……。 


コンピュータ。

2001年6月4日
ウチのコンピュータはそろそろ寿命。
新しいのが欲しいね、と3社集めてデモをしてもらった。

A社:見た目がスタイリッシュ!
  画面もなかなか華やかなかんじ。
  持ってきたパソ子さんのパワーの関係か、
  ちょっと反応が遅かった。
  調整はちゃんとしておくように(笑)。
  スキャナは慣れが必要。

B社:使いやすそうな感じだけど、画面切り替えの時に
  一々ウィンドウが閉じるのがいただけない。
  うざいッスそれ。

C社:画面デザインが野暮ったい(泣)。
  だけど表示のアイコンが大きかったり、
  色合いがくっきりハッキリしていて、
  他の2社とは段違いのハッキリさ。
  ……これでもそっとクールorキュートな画面なら……。

 どれも一長一短あって、これ!とはきめられん(泣)。今までのが古すぎるパソ&プログラムなので、どれにしたって格段に使いやすくなるのは当然なんだけどね。

 A社のスムーズさ+B社の使いやすさ+C社のハッキリさ……というの、ないかなぁ……。
 今日児童閲覧席(小学生以下用)を占領していた中学生に、「一般閲覧席へ移ってください」とお願いしたら。

「え、向こう空いてませんでしたけどォ?」

「空いてなかったらどうすればいいんですかァ?」

「空いてなかったら図書館から出よ〜よ〜ォ」

 ……などなど、散々大声でのたまった女子中学生の4人組。
 中学生にもなって「ここは小学生までのコーナーです。中学生以上の自主学習目的の方は閲覧席へどうぞ」という注意書きを読めないなんて、嘆かわしすぎるさァ。
 そのアイラインとマスカラでそんなにも大きくした目は、ファッション雑誌しか読めないんだねぇ、可哀相に。
 ギャル風味田舎仕立てのバカ娘がいたら、普通の(←強調)小学生が怖がってしまうじゃないか。自分らだって寿大学の学生(=公民館のおじーちゃま・おばーちゃまたち)の占領する閲覧席に、幾らジジババが優しいからといっても、空席があるからといっても、簡単に入って行ける勇気は持ち合わせちゃいないだろう?
 まァ、金品を巻き上げようと思ってンなら、ずかずか行けるだろうけどね。
 
 公務員は立場上お客さまに逆らえないけど、だからといってお客様が傍若無人な振る舞いをしていいわけじゃないさ。何回も日記に書いたけど、私らが奉仕するに値するような人でいてほしいわけよ。権利ばっかり主張しないで、必要最低限の義務も果たして欲しいわけ。

 お父さん、お母さん、あなた方の娘さんは、悲しいぐらいワガママ姫に育ちました。まるでマンガのようです。姫がいつか目覚めますように、マンガのように。

いろいろと

2001年5月15日
うまくいかないもんだなぁと思ったり。
ふぅ。

なんかさ、

2001年5月11日
オイラは一体何がしたいんだろう、と思ったり。

職場体験!

2001年5月10日
 中学生が1日職場体験に来ました。

 9日がA中、3名、10時半〜2時半まで。
 今日がB中、12名、9時半から12時半まで。

 A中は、男の子ばかりだったけど、凄く素直でハキハキしてて、好印象♪ ここの中学校なら、来年も受け入れしていいよ!(笑)

 B中。12人って……。多すぎるって。職員よりも多いよ(笑)。指導が行き届かなくて大変だった。友だちが多いと、気安いからかすぐにフラフラ館内をさまよう子がいるし、ガム食べながら仕事しようとしてる子がいるし。もちろん怒ったよ、「図書館は飲食禁止ですし、職場体験に来る礼儀として、ガムは噛まないでください。出してきて」ってね。

 学校の先生、大変だろうなぁ。いや、B中は先生もあまり……ゴニョゴニョ……だったけど(爆)。

 つーか大後悔。A中もB中も、もう少し上手く指導できたろうなぁと。
 A中の生徒達は、普段は本を読まないから、図書館ってどういうところだろうという動機で来たみたい。だったら、書架整理の担当も、小説とか、そういう興味をひくようなところをやってもらえばよかった。
 B中は、近所の小学校へおはなし会を開きに行けばよかったかなぁ。いやちらっとは考えたんだけど、授業を潰させるのもアレだし、何より12人ぞろぞろ連れていってもねぇ……。もう少し細かい指導をしたかったなぁ。人数多すぎて、誰一人カウンターに座らせることはできなかったよ。週の中日の午前中・しかも雨降りという、お客さんが最も少ない時だったし……。

 職場体験、構いませんよ?
 本当に生徒達の実になるんならね。
 適度な緊張感を持たせたいから、できれば少人数で来て欲しいです。6人ぐらいまでがベスト。がんばれば8人はいけるけど。
 偶数がいいな。二人組で作業ができるし。

 本当に、何かの役に立っていればいいんだけど。

こどもの日。

2001年5月5日
 開館しました。
 くそー、連休時期は本庁の公務員が羨ましいぜ(笑)。

 今日本屋さんからとどいた「こどものとも」に挟まっている通信ペーパーに、こんなのがあった。

「子どもは面白かった絵本を何度でも読んでとせがむ。大人はそれをめんどくさい、と思うかもしれないけど、大人だってお気に入りのCDは何度でも聞くじゃないか。それと同じことだよ」

 その通りだなぁと、つくづく思った。
 もし子どものいる方で、今月号の「こどものとも」を買ったり、僕の日記をみてくれた方がいたら、子どもが「読んで」とせがむ本は、何度でも読んであげて欲しいと思う。

 あなたが、CDを聞くように、ね。

パソ子さん。

2001年4月27日
 職場に新しいパソ子さんが来た。
 のだが、セットアップがまだだと思っていたので、ずーっと放りっぱなしだったら、もうできてるから使ってもいいよ、とのこと。喜び勇んで使ってみた。

 そしたら。

 前まで使っていたのは、NECのパソ。自分のノートもNEC。で、今度の新しいのはフジツー……キーの配置が微妙に違う(泣)。
 速撃ちだけどミスタッチも多い僕は、デリートキーが必須なのだけど、位置が違って大苦戦。あとスペースキーの幅が狭くて、隣のキーを押しちゃったり(泣)。

 その上、フォントがゴシック体と明朝体しかなくて、こんなんじゃ子供向けのPOPが作れないじゃん! と一人で大騒ぎ(笑)。フリーフォントを入れてもいいけど、英文とカナが主体だからなぁ。漢字使いたいッス。

 どこかで安いフォント集とかないかしら?
 秋葉原?(笑)

つかれたぷー。

2001年4月16日
うたたねしてて、あいのりを見損ねた。
……ちっ、りんご→タカシかよ……。
直也推奨なんだけどなぁ。


 「十二国記」の新刊が出たということ。
 後で貸してぇ〜ン(笑)>R子ちゃん


……ってあれこれ借りっぱなしだよ、自分(爆)。
だからいつも俺にばかり話すのは止して。
同じことを話すのも止して。
担当替えを提案したのはそちらなのに、
その業務を俺に相談するのも止して。

少しほっといてよ。

何か忙しい……。

2001年4月10日
 補佐と新人さんが来て、人数的になんとか間に合っているはずなのに、……忙しい。カウンターにパートさんが一人きり、という状態が続いているのは何故!?

 まあ、年度末〜年度始めにかけて、業者との契約とかいろいろあるから、みんなそっちの方にかかりきりになってるんだけど、昨年度よりもカウンターの状態が改善されてないのはなんでだろう、館長?

 いやきっと、誰もが「職員が入ったから、これで事務の仕事に専念できるぞ!」と思っているのかもしれない(←それはオレ)何とかしなくちゃなぁ……有能だったバイトさん、期限切れで居なくなっちゃったし……。


 最近あたたかくなって、奇ッ怪な行動をする人たちが登場してきています(泣)。タスケテ。

おかしい!

2001年4月9日
 最近、ちっとも「日記に書き込む」の項目が出てこない、と思っていたら、
 ログインするのを忘れてました(バカ)。
すみません。

 最近、睡眠不足なのか、コンタクトの調子がおかしいのか、目が回ってしょうがないです。書庫で一発貧血になってみたりしてるし。調子悪いんやん(笑)。

 久々に目の前が真っ白になるぐらいひどい貧血で、倒れてしまいたかったんだけど、

「書庫で倒れたら誰にも発見されない」

 と思って、本棚に捕まって堪えました(爆)。
 グラグラする身体で本棚に捕まってたら、ばたばた本を倒しちゃって(汗)。やべぇ、本を拾って直さないと! 本棚の後ろに落ちたりしてないよな!? と思いつつ、グラグラしてました(笑)。

 今思うと、素直に倒れて本の後片付けをしなくてすむようにしておけばよかったかなぁ。でも床に倒れると痛いだろうな、と思ったし、近くに踏み台もあったから、それに頭をぶつけたら嫌だなぁと……。

 人間、非常事態では変なことを考えるんだなぁと思いました。

あいのり。

2001年4月3日
ケンはオグと帰って欲しかった。

ひとみは関ちゃんと帰って欲しかった。

次からは直也・りんごを推奨(笑)
ただいま当HPに連載してる小説「カーニバル」が

全話アップしました。
……ええ、エイプリルフールです。

異動。

2001年3月29日
ひとり転出。
ふたり入荷(オイ)。
 内ひとり新人。

ぼくは、とりあえずこのまま。


よかったよ〜(汗)
いつかは異動するべきだと思うけど、
仕事があんまり中途半端だったから
今回だけは嫌だったのだ。

気合い入れて行きます。

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