細かい字の辞書のとある部分をコピーしにきたお客さん。拡大しますか？と聞いてみたけれどそのままでいい、とのこと。
　貸出カウンターに直接申し込みにきたので、「コピーカウンターのところにある申込用紙を書いて貰えますか？」と云ったところ、

「どう書けばいいかわからないんだけど」

　とのこと……。
　書き方見本が申し込みのすぐ横に鎮座ましましているし、12ポイントの大きめ文字で申込用紙は作っているのだけれど、それも見られないようじゃやはりコピーは拡大した方がいいんじゃなかろうか。

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　著作権的には、拡大縮小も厳密にはアカンらしいがな。老人エリアなうちの図書館じゃなかなかそうも云ってられん状態。

　パートさんが風邪ひいてお休みだったので、てんてこ舞いとキリキリ舞いを舞い踊っていた一日でした……（遠い目）
　司書がもう一人欲しいです……。

　職員数が足りない訳じゃないんだけどねぇ。他の図書館と比べると、正職員の数は恵まれてるほうだと思う。
　では何故こんなに忙しい思いをしているのか。

　……恐らく自分の「何でも自分で手をかけなきゃ気が済まない」性格のためだろう(爆)。パートさんに聞かれたレファとかでも、「あの辺の棚を見てみて〜」と指示すればいいものを、自分で行っちゃったりするからだろうな（笑）。

　事務の人でも、レファやら何やら少しずつでも協力して貰えるようにすればいいとは思うけれど、記念行事の準備があったり、コンピュータ業者との折衝があったりと、忙しいのは司書だけじゃないんだよねぇ、と思うとなかなか「手伝って〜」と言えないです、ハイ。

　ということで、アシスタント募集します。POP描きの得意な方、整理整頓能力の優れた方、秘書検定準1級をお持ちの方を優遇。時給50円＋日替わりおやつ付きで如何ですか？（ヲイ！）

　すんません、人生なめてます(爆)。

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　学校図書室へ配る資料を作っていたら、あまりのあたふたさかげんに館長が気の毒に思ったのか、一言。
「なかなか本務が出来ないねぇ……」
　自分はこれも本務だと思ってますのこと。
　つーか、あたしゃーバカなので、あまり色々と気付かせないようにするのが吉かと（笑）。

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　相変わらず日中にネット接続出来ないでいます。
　リンクしてくださってる方、ありがとうございます＆済みません！！

　何がってだいありぃのーとがさ（笑）。
　夜中は他の人の日記が全然見れない状態が続いてるし……。いや、スタッフも大変だろうって思うんだけど、すごく心配。ようやくURLと紹介文と、きゃらまきさんをお気に入り登録できたのに（笑）。

　ということで、CHAT　NOIRさん、日中に再びアクセスできるまで、相互リンクはお待ちくださ〜い（泣）

　★↑秘密メモに書いても見られないだろうて、表に書いちゃいました。嫌だったらごめんなさ〜い！！

HPへのリンクを、読書感想文コーナーにしました。
読みが浅いので怒んないで下さいね(爆)。

　何がショックって。

　うちは文庫本の購入希望は受け付けてないんだけどね。

　パートのおばちゃんが。

　ちゃっかり購入希望を書いていたことに衝撃。

「文庫だけどお願いvv」とかコメント書かれても

　買わないモノは買いません。
　つーかそれで今まで断ってきたお客さんに申し訳が立つとでも思うのかよ……。

　読書に飢えているんでしょう。それは分かるんですが。

　地元の公民館図書室から本を借り。
　県立図書館からも本を借り。
　その上、管轄外のうちの図書館からも本を借りたいとごねるお客さん登場。

　幾ら何でも節操がないように思うんですが……。

「地元の図書室、本が少ないし、借りられる冊数も3冊までなんです。仕事で使いたいのでこちらからも本をかりたいんです。」

　……3冊だろうが5冊だろうが10冊だろうが、仕事だろうが趣味だろうが、それはあまりにも勝手な理由ではないですか？

　蔵書が少ないから、他館を当てにする。
　それはお客様にとっては至極まっとうな行為だと思うのですが、長期的に見るとまっっっっっったく地元の図書館のためにならないと思うんですよね。
　利用の実績を出していかないと、図書館だって予算UPの要求ができないもん。
　本当にほんとうに、まともな行為だとは思うけれど、相互貸借だって使えるんだから、地元の図書館をなるたけ使って欲しいのですよ。


　廻り廻って、相互貸借やレファなどのこちらの図書館の負担も経ることになるんだし。

　ということで、地元の図書館を使って下さい。＞F町のAさん、W町のBさん

　午前中はひたすら電話に出ていたような…。その上レファで書庫の奥に入った途端に「なぎさん電話ですー」と呼び出されること3回。書庫の電話の転送機能が壊れてるので、一々事務室まで浮上して……。ああ、めんどくせぇったらありゃしない。
　いえね、ナギ名指しなので出ないわけには行かないし（笑）。

　そのうえ、G社の飛び込みの本の売り込みがやってきて、クソ忙しい中をとくとくと説明していった……。全25巻の美術全集。G社、国やら文化庁やらからいろいろなお墨付き(?)を得て、60万円のところが19万円に。いろんな意味でベラボーだ！！(爆)

　つーか。今年は百科事典を買い換えたり、他にもいろんなデッカイ買い物をしてしまったので、年度末に向けてそろそろ金額調整をしていかなければなりません。60万はもちろんだけど、19万もちょっとイタイです。

　ということでごめんねG社さん。県立図書館でに採用になった、ということだから、使いたい出来事があったらそちらからお借りします……。（←相互貸借悪用例（笑））

　貞奴嬢の本ではないが（笑）。＜タイトル

　あのね。
　パイプファイルは、壊れたらとっとと取り替えてくれ。俺がそのファイルを作ってるわけじゃないンだよ？　一々「壊れター、どうするー？」と聞きに来ンでくれぃ……。

　＞上司

　↓昨日の日記を改めて見ると、いろんな意味でバカな俺だ（笑）。


　最近日記サーバが混み合っているようで、誰の日記も見られません（泣）。自分とこは見られて書けるんだけどなぁ。トホホ。

　某市会議員。未だに図書館が「昔ながらの図書館」だと思っていたことが判明。コンピュータ化されて7年、冷暖房完備になって10年になるんですよ……。

　つーかこんなん市議でだいじょぶなのか、うちの親方……(汗)。

長いです。
そして一方的意見ですのでご了承下さい。


　パートのおばさんと合わなくて仕方ないッス。
　普段はきちんと何でも出来る人なんですが、私情がからむといつの間にやら規則が曲がり放題。待てコラ（怒）。

　お客さんが紛失した本の弁償は、必ず現物（つまり同じ本を買ってきて貰うこと）でって何回も何回も云ったじゃないかー！！　今までもそうやってきたでしょう？　絶版だった場合は、同じ作者とか同じ系列の本で同じ値段の別の本を買ってきて貰うことで対応するって、知ってるじゃない、アナタ？

　だのになんだよ、「お客さんに何回も足を運んで貰うのは申し訳ないから……」って理由……。しかもお客さんも「祖母がアルツハイマーで大変で……」って訳分からんよその理由。泣き落とし？

　いいですか？　図書館の本は無料で借りられます。そのかわり、きちんと貸出期限を守るのがお客さんのマナーです。良識です。期日に遅れそうな場合は、電話一本すれば済むことです。それをせず、何度も督促の電話を貰って初めて「すいません無くしました」で、挙げ句「現金でいいですか？」ってなにそれ？

　現金を扱いたくないのは、住民から余計な疑いをもたれないようにする防御策でもあるのに。

　ぼかーね、「お客さんから親しまれる図書館」ってのに憧れてるけどね。ただお客さんの云うことをハイハイと聞くのが「親しまれる」だとは思わない。
　決めるときにはびしっと決めるってのも重要じゃないかしらン？　ぼくらはこういうポリシーでもって、図書館で働いてますよ、とね。

　つーかこの場合はパートだ、パート。
　自分の裁量だけでやらないで下さいよ。しかも知ってる人なんでしょ？　馴れ合い？　じゃあ知らない人だったら「別の本買ってきてください」と云って帰すわけ？　どうなのさ。これは絶対に「親しみ」じゃないよ。

　採用年数が長いパート。長いだけに仕事に慣れてます。その点は有り難いですが。
　こういう「馴れ合い」が一番いやです。

　……俺もかなり長く勤めてるから、そんな馴れが出てきてるかもしれん……鬱。

　7.5kgの荷物を送ったよ。

　相互貸借で借りた本。

　6万円もする美術書だ(汗)。

　貸してくれるとは思いもよらなかったサ。

　ありがとう、某県立図書館さん（感涙）。

　このご恩は一ヶ月間忘れません……たぶん(爆)

新コンピュータの仕様書を読んでるんですが。

一番ダメだなぁと思うのが、コンピュータ用語が分からないということだ(爆)。たぶん、実物を見て触れば、ああこう言うことかと分かるんだろうけど。

　あと、動作については基本の基本ばかり書いているので、そこからどういう具合に動くのかが不明。「バーコードをスキャンして貸出業務をするものとする」とかなんて、そんなん当たり前だー！　と叫びたくなる（笑）。でも、こんな風に一つ一つ解説（説明？）していかないと、コンピュータ会社のお仕事としてはアカンのだろうなぁと思ったり。

　でも館長は「こんなのあたりまえでしょー？　わざわざ書かなくてもいいじゃない」と文句ぶーぶー（笑）。いやぁ、書いとかないとあとで思わぬ所から不平不満が出るかもしれないじゃないですか……。

　お願いだから、二、三日の間、図書館コンピュータ一式セットを触らせてください……使い勝手が全然わかりません、前のデモじゃ……。

　うちの図書館、貸出カードを忘れてきても本を借りられるのね。名前と電話番号をしゃべって貰って、カード番号を出せるんだけど。

　したら、それを逆手にとって、毎回カードを持ってこない人がいるんだよ。カウンターでいきなり名前と電話番号をしゃべる人。しかも常連じゃねーかコラ！　……常連だけに図書館の扱い方は分かっているようで……（涙）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　来年度から、当方の図書館でもインターネットによる蔵書検索ができるようになります。

　ンが。何より準備期間が無さ過ぎ。未だに業者が決まってません(爆)。ダメ元でふっかけて予算要求してみたら、来年度ならいいよ、とOKでちゃったもんで(爆)、みんな大慌てです……。

　これからいろいろIT化狂想曲（笑）が出てくると思います。こそーり見守っていてください。

　ちなみに今の機械はオフコン(爆)。

　

学校図書館で、思う存分本を読んだって記憶のある人、どれぐらいいる？

　ナギ華は、小中高と幸いにも充実した図書館人生を送ることができた。図書室
に司書先生がちゃんと常駐してたし。
　でも中学校はちょっと違ったな。1・2年と3年の前半までは、司書先生がいなか
ったし、図書室にはろくな本がなかったから、市立図書館を利用していた。（後々
職場になろうとは……（笑））3年の後半から、司書先生が来たおかげで、読み物
がどんどん揃ってきた。ルパン全集が卒業間近に入荷したときは、卒業するのが
すごく口惜しかったさ……。

　仕事柄、学校図書室とも連絡を取り合ったりするんだけど、機能していないとこ
ろが多いです。昼休みしか鍵を開けない、ってとこもかなりあるみたい。

　総合的な学習、というのが来年度から始まります。それには図書室で文献を調
べる、ということもかなりの割合を占めることになるみたい。
　そんなときに、学校図書室が上手に機能していたら、子ども達だって楽だろうに
……。

　勿論、公共図書館へ出かけて調べるというのもアリだけど、図書館から遠い学
校の子はどうする？　バス？　自転車？　低学年の子なんて大変だよそれじゃ。

　移動文庫みたいな感じにして、学校へある程度の本を置いても良いけど、……
大概調べ学習のテーマはどこの学校でも重なるんだよね……（試行期間の今年
も、すごく重なってたし）
　第一、機能していない図書室に置いたって、その活用はたかが知れてると思う
ンだが……（厳しい？（笑））

　学校の先生が忙しいのは分かります。担任もったり部活の顧問をしたり、おまけ
の果てに「総合学習」だなんて先生自身の力量がためされるうようなあやふやな
項目が増えて、そりゃもう大変でしょう……察して余りあります。

　が。

　どうして先生という職業をえらんだのか、思い出してみてくださいね。子ども達
に学ぶこと、発見することの楽しさを伝えたいからじゃないですか？　
　総合学習は、それらを伝える絶好のチャンスじゃないかと思います。
　思い出して、奮いたって欲しいです。

　ぼくも、どうして司書になりたかったのか、もう一度、何度でも思い出しますか
ら。

一人はまだ復活せず。
もう一人はやたらとハイで。

困ります。普通で良いです。

↑いや、誤字じゃなくて（笑）。

昨年に引き続き、またしてもデータエラーが炸裂………………。


死にそうッス（￣▽￣#）

　3組受け入れたけど、やっぱり個性が違うねぇ。

　まだ学生気分が抜けない人や、一を聞いて十をこなす人とか、相当バイトしたんだろうなと伺えるカウンターの応対が素晴らしくいい人とか。

　あともう少しで曝書（泣）
　ばんがー！＞自分

9月下旬、北日本図書館大会に参加。

ふくしま会場で僕と握手！！（ヤケ）

　図書館カウンターで貸し出してもいいのでは？ともうモノに○をつけてください。

鉛筆
ボールペン
メモ用紙
本
のり
ハサミ
カッターナイフ
セロテープ
絆創膏
ポストイット

……ポストイット！？　Σ（￣□￣;

　いや、確かに返ってくるけどさ、貼って剥がせてまた使えるし（笑）。

　結構、文房具を忘れてくる人が多いので、ペンやらハサミやらノリやら、貸したりはしているんですけれどもね。貸すこと自体、否定したり禁止したりするつもりは毛頭ありませんが。

　図書館には片手の指の数以上勤めていますが、ポストイットを貸して欲しいとお客さんに言われたのは初めてだったので、ちょいとびっくりした出来事でした。

　でもやっぱり、みんな文房具の類はちゃんと自分でもって来てくださいヨ……。肩透かし喰うレファレンス魂の行き場が哀れで……（笑）。

読書感想文でも自由研究でも、
本人つれてきてください。
親だけじゃラチが開きません。