今日の日記
2001年9月14日学校図書館で、思う存分本を読んだって記憶のある人、どれぐらいいる?
ナギ華は、小中高と幸いにも充実した図書館人生を送ることができた。図書室
に司書先生がちゃんと常駐してたし。
でも中学校はちょっと違ったな。1・2年と3年の前半までは、司書先生がいなか
ったし、図書室にはろくな本がなかったから、市立図書館を利用していた。(後々
職場になろうとは……(笑))3年の後半から、司書先生が来たおかげで、読み物
がどんどん揃ってきた。ルパン全集が卒業間近に入荷したときは、卒業するのが
すごく口惜しかったさ……。
仕事柄、学校図書室とも連絡を取り合ったりするんだけど、機能していないとこ
ろが多いです。昼休みしか鍵を開けない、ってとこもかなりあるみたい。
総合的な学習、というのが来年度から始まります。それには図書室で文献を調
べる、ということもかなりの割合を占めることになるみたい。
そんなときに、学校図書室が上手に機能していたら、子ども達だって楽だろうに
……。
勿論、公共図書館へ出かけて調べるというのもアリだけど、図書館から遠い学
校の子はどうする? バス? 自転車? 低学年の子なんて大変だよそれじゃ。
移動文庫みたいな感じにして、学校へある程度の本を置いても良いけど、……
大概調べ学習のテーマはどこの学校でも重なるんだよね……(試行期間の今年
も、すごく重なってたし)
第一、機能していない図書室に置いたって、その活用はたかが知れてると思う
ンだが……(厳しい?(笑))
学校の先生が忙しいのは分かります。担任もったり部活の顧問をしたり、おまけ
の果てに「総合学習」だなんて先生自身の力量がためされるうようなあやふやな
項目が増えて、そりゃもう大変でしょう……察して余りあります。
が。
どうして先生という職業をえらんだのか、思い出してみてくださいね。子ども達
に学ぶこと、発見することの楽しさを伝えたいからじゃないですか?
総合学習は、それらを伝える絶好のチャンスじゃないかと思います。
思い出して、奮いたって欲しいです。
ぼくも、どうして司書になりたかったのか、もう一度、何度でも思い出しますか
ら。
ナギ華は、小中高と幸いにも充実した図書館人生を送ることができた。図書室
に司書先生がちゃんと常駐してたし。
でも中学校はちょっと違ったな。1・2年と3年の前半までは、司書先生がいなか
ったし、図書室にはろくな本がなかったから、市立図書館を利用していた。(後々
職場になろうとは……(笑))3年の後半から、司書先生が来たおかげで、読み物
がどんどん揃ってきた。ルパン全集が卒業間近に入荷したときは、卒業するのが
すごく口惜しかったさ……。
仕事柄、学校図書室とも連絡を取り合ったりするんだけど、機能していないとこ
ろが多いです。昼休みしか鍵を開けない、ってとこもかなりあるみたい。
総合的な学習、というのが来年度から始まります。それには図書室で文献を調
べる、ということもかなりの割合を占めることになるみたい。
そんなときに、学校図書室が上手に機能していたら、子ども達だって楽だろうに
……。
勿論、公共図書館へ出かけて調べるというのもアリだけど、図書館から遠い学
校の子はどうする? バス? 自転車? 低学年の子なんて大変だよそれじゃ。
移動文庫みたいな感じにして、学校へある程度の本を置いても良いけど、……
大概調べ学習のテーマはどこの学校でも重なるんだよね……(試行期間の今年
も、すごく重なってたし)
第一、機能していない図書室に置いたって、その活用はたかが知れてると思う
ンだが……(厳しい?(笑))
学校の先生が忙しいのは分かります。担任もったり部活の顧問をしたり、おまけ
の果てに「総合学習」だなんて先生自身の力量がためされるうようなあやふやな
項目が増えて、そりゃもう大変でしょう……察して余りあります。
が。
どうして先生という職業をえらんだのか、思い出してみてくださいね。子ども達
に学ぶこと、発見することの楽しさを伝えたいからじゃないですか?
総合学習は、それらを伝える絶好のチャンスじゃないかと思います。
思い出して、奮いたって欲しいです。
ぼくも、どうして司書になりたかったのか、もう一度、何度でも思い出しますか
ら。
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