国際子ども図書館見学! 今度も長いぞ!(笑)
2000年11月12日 国際子ども図書館は、上野の公園の中。日曜日なうえ、周りでいろいろ展覧会をやっててすっごい人出。いや、これが普通? 今日、祭り?(笑)
で。国際子ども図書館ったら、館内の写真撮影はダメなんだって。内装とかいろいろ撮りたかったのに……。ということで、玄関先でポーズ(笑)。
まずは4階。絵本を自由に読めるコーナー。親子連れが多い……というより、大人が多いです(笑)。
日本の絵本を外国語訳したものなどもたくさん置いていた。「100万回生きた猫」がタイ語(?)に訳されてたんだけど、それがまた絵柄とぴったんこ。
「はらぺこあおむし」が、いろんな大きさの絵本で出ていて、それが一列にからっと展示されてるのが可笑しかった(笑)。一番大きい絵本は、広げると1メートルは優にあるだろう。今度買おうっと(笑)。
3階。外国の読書週間のポスター展をやってた。どのポスターもすごく素敵。これ、複製で売ってくれないのかなあ。「このポスターを飾るので」という理由で、県やら各種団体から送られてくる要らないポスターを貼らなくて済むのに(笑)。
小さなテラスがあって、木立で日光が遮断されてる。でも木漏れ日はきらきら。ここで読書ができたら気持ちいいだろうなあ。
2階。ここは資料室。持ち物はロッカーへ置いて、入室許可証を書かなきゃならない。一行の誰もがこんなん書いたの初めて。18歳未満の利用はできないし。国会図書館の分室、みたいな役割だから、しょうがないか。
各国の絵本や児童書に関する本がずらり。憧れの「梯子を使って天井近くの本を取る」図書館である♪ でもその梯子がホームセンターで売ってるようなアルミ梯子だったのががっくり(>_<)
梯子の書架は、理想というか憧れ。公共図書館でコレやったら、じーさんばーさんから文句が出るに違いない(汗)。
ああでも羨ましい……。
中国の絵本コーナーで「封神演義」でおなじみのナタの飛び出す絵本が!! 出版社を控えたかったけど、取り寄せできないだろうて(笑)。
あ、ちなみにぼくのいう「封神演義」はジャンプの方じゃないです。安能版ね(笑)。
面白かったのが、ウルトラマンや仮面ライダーの「テレビ絵本」までもが収蔵されているところ。
国内全ての出版物を集める、のが国会図書館だから、その「分館」みたいな国際子ども図書館も同じ収集方針なんだろうな、とわかってはいたけど、実際目の当たりにして……やっぱり呆気に取られちゃいました(済みません(爆))。
1階はエントランスと喫茶店。喫茶店には入りませんでした。
ざっと見ただけだから、あまり偉そうなことは言えないけど、資料室は結構ナギの理想に近い形だなあと思った。
いや、入室許可証とかそういうのじゃなくてね、「知りたい」と本気で欲求する利用者と、それに全力で応える職員の関係、というのが。
公共図書館、国立の図書館、民間の図書館と、立場や対象とする人が違うから、一概にこうとは言えないけど、今回見た二つの図書館は、お客さんとの関係がすごく羨ましいなあと思った。設立テーマが明確、というかんじ。
うちの図書館は、今、内部であれこれ問題が起きちゃって(爆)、それがお客さん側に影響が出ないようにするのに手一杯(爆)。
あ、問題と言っても、職員同士の仲が悪い、とかそういうのじゃないからご心配なく(笑)。
やっぱり、それを目的にやってくる人、というのは強いのだと思った。
子どもに良い本を読ませたい、という目的。
資料として収集・保存し、必要なときに的確に提供したい、という目的。
ぼくの目的は、なんだろうね。
なんだったんだろうね……。
で。国際子ども図書館ったら、館内の写真撮影はダメなんだって。内装とかいろいろ撮りたかったのに……。ということで、玄関先でポーズ(笑)。
まずは4階。絵本を自由に読めるコーナー。親子連れが多い……というより、大人が多いです(笑)。
日本の絵本を外国語訳したものなどもたくさん置いていた。「100万回生きた猫」がタイ語(?)に訳されてたんだけど、それがまた絵柄とぴったんこ。
「はらぺこあおむし」が、いろんな大きさの絵本で出ていて、それが一列にからっと展示されてるのが可笑しかった(笑)。一番大きい絵本は、広げると1メートルは優にあるだろう。今度買おうっと(笑)。
3階。外国の読書週間のポスター展をやってた。どのポスターもすごく素敵。これ、複製で売ってくれないのかなあ。「このポスターを飾るので」という理由で、県やら各種団体から送られてくる要らないポスターを貼らなくて済むのに(笑)。
小さなテラスがあって、木立で日光が遮断されてる。でも木漏れ日はきらきら。ここで読書ができたら気持ちいいだろうなあ。
2階。ここは資料室。持ち物はロッカーへ置いて、入室許可証を書かなきゃならない。一行の誰もがこんなん書いたの初めて。18歳未満の利用はできないし。国会図書館の分室、みたいな役割だから、しょうがないか。
各国の絵本や児童書に関する本がずらり。憧れの「梯子を使って天井近くの本を取る」図書館である♪ でもその梯子がホームセンターで売ってるようなアルミ梯子だったのががっくり(>_<)
梯子の書架は、理想というか憧れ。公共図書館でコレやったら、じーさんばーさんから文句が出るに違いない(汗)。
ああでも羨ましい……。
中国の絵本コーナーで「封神演義」でおなじみのナタの飛び出す絵本が!! 出版社を控えたかったけど、取り寄せできないだろうて(笑)。
あ、ちなみにぼくのいう「封神演義」はジャンプの方じゃないです。安能版ね(笑)。
面白かったのが、ウルトラマンや仮面ライダーの「テレビ絵本」までもが収蔵されているところ。
国内全ての出版物を集める、のが国会図書館だから、その「分館」みたいな国際子ども図書館も同じ収集方針なんだろうな、とわかってはいたけど、実際目の当たりにして……やっぱり呆気に取られちゃいました(済みません(爆))。
1階はエントランスと喫茶店。喫茶店には入りませんでした。
ざっと見ただけだから、あまり偉そうなことは言えないけど、資料室は結構ナギの理想に近い形だなあと思った。
いや、入室許可証とかそういうのじゃなくてね、「知りたい」と本気で欲求する利用者と、それに全力で応える職員の関係、というのが。
公共図書館、国立の図書館、民間の図書館と、立場や対象とする人が違うから、一概にこうとは言えないけど、今回見た二つの図書館は、お客さんとの関係がすごく羨ましいなあと思った。設立テーマが明確、というかんじ。
うちの図書館は、今、内部であれこれ問題が起きちゃって(爆)、それがお客さん側に影響が出ないようにするのに手一杯(爆)。
あ、問題と言っても、職員同士の仲が悪い、とかそういうのじゃないからご心配なく(笑)。
やっぱり、それを目的にやってくる人、というのは強いのだと思った。
子どもに良い本を読ませたい、という目的。
資料として収集・保存し、必要なときに的確に提供したい、という目的。
ぼくの目的は、なんだろうね。
なんだったんだろうね……。
コメント