ご挨拶について

2000年10月21日
 お客さんに挨拶をするのは当たり前だけど、どう挨拶すればいいか、ふと迷う事が有り。
 朝は、おはようございます……じゃあ午後は? 一般的には「こんにちは」だけど、それじゃああんまりフランクすぎやしないか? 大丈夫かな?
 だからといって「いらっしゃいませ」はあんまりだし(笑)。

 市民課の友だちに聞いてみたら、「ご苦労様です」がポピュラーだって。でも、それもなんだかイマイチ。そもそも「ご苦労様」というのは目上の者が目下の者に使う言葉なんだから、乱発するはどうだろう?
 結局「どうぞ」とか「ありがとうございます」などなど、「挨拶」とは微妙に違う受け答えで過ごしていたり(笑)。

 挨拶、ってコミュニケーションの第一歩だから、普通は静かにしてなきゃダメな図書館でも、それだけはハキハキ言う。いろんな事でも、これは基本でしょ?「おはようございます」「ありがとうございます」だけじゃなく、貸し出しカウンターが混んでたら「こちらへどうぞ」って誘導の挨拶もある。

 誘導っていう言い方はちょっとアレだけど、これは凄く大切だと思う。
 図書館は、本好き以外にはなじみの薄い場所。たまたまあることを調べたくてやってきた人が、静けさと本の多さに怖じ気づくのは当たり前。
 そんなとき「何かお探しですか?」って声をかけてあげることができたら、お客さんだって大助かりだと思う。特に書架整理なんかしてると、遠慮しちゃってお客さんから声をかけてくれることなんて稀。こっちから、ガンガン声をかけて行かなくちゃね。

 ……とはいえ、うちの主任Aは声かけができない(爆)。市民課に居たことがあるっちゅーキャリアは嘘か!?(笑)。
 身振りだけじゃなく、声も出さないとお客さんは「絶対に気づかない」と思わないとアカンよぅ。
 SMAPさんたちも歌ってるじゃないか、「目を見ればわかるなんて、ちゃんと言わなきゃわからない」って(笑)。目に見えないサービスもあるけど、役所関係はまず「見えて」こなきゃお客さんは納得しない。投書来るよ(笑)。

(投書投書ってぼかー怯えてるけど、コレ、マジ怖いから(爆))

 ということで、ナギは今挨拶運動を推進中。お客さんだけじゃなく、職員同士の挨拶も推奨。やっぱコミュニケーション取れてないと、前の相互貸借の話みたいなことが起こるから。

 はぁ、でも疲れるよ。20代はぼくひとりだから(笑)。

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